ハーマンの前身となる会社は1930年の創業で陽栄製作所という名称でした。
1986年に株式会社のターダと合併し、ハーマンが発足。
2001年には販売はハーマン、製造部門がハーマンプロで分社化しましたが、2011年には合併され製販一体化として再出発したという歴史があります。
ハーマンは、環境に配慮した様々なガス機器で有名なメーカーです。
日本で初めてビルトインコンロを作ったメーカーとしても知られています。
今では当たり前の両面焼きグリルも、ハーマンが先駆けとして開発したのです。
長年大阪ガスグループに属していましたが、現在はノーリツグループに属しています。
業界大手のメーカーとして魅力的な新製品の開発に力を注いでいるハーマンは、特に湯沸かし器が人気です。
小型で使いやすく、設置も容易な給湯器である瞬間湯沸かし器は、高い評価を受けています。
湯沸かし器の交換時期になると、どのメーカーの湯沸かし器を選ぶか迷う人が続出します。
ハーマンの湯沸かし器は昔からリピーターが多く、高い人気を誇る理由は製品の質の高さにあります。
スイッチ操作からお湯が使えるまでのタイムラグが少なく、温度調節はスイッチをひねるだけで簡単に行うことが出来ます。
煩わしい操作が不要な1レバータイプですので、湯量やガス量の調節もわかりやすくなっています。
1分間に6Lもの湯量を確保することができるので、毎日快適にたっぷりとお湯を使えます。
湯沸かし器は屋内で使用するため使用する際には必ず換気が必要ですが、案外忘れがちになってしまいます。
換気しないままお湯を使っていると、一酸化炭素濃度の上昇により中毒症状が起きる場合があり危険です。
しかし、ハーマンの湯沸かし器ならマイコン搭載で不完全燃焼防止システムやインターロック機能が働くので、安全になっています。
操作も簡単で、安全性にも優れた湯沸かし器なのです。
省エネ法にも対応して、エネルギー消費効率もクリアしています。
ハーマンはアフターサービスも万全なので、購入した製品を安心して使うことができます。